Close

女性にとっての『いい人』と『どうでもいい人』の境界線とは!?

中田です。

先日、とあるカップルと一緒に飲む機会があり、
2人の馴れ初めについて聞いてみました。
(※男性は32歳、女性は30歳のカップルです)

彼女は、今の彼氏と知り合う前、、、
別の男性からアプローチを受けていて、ずっと悩んでいました。

そんなタイミングでしたが、今の彼氏と知り合い短期間で交際を決意したそうです。
※実際、彼女はどちらの男性に対しても好印象を感じていたそうです。

では、、、

前からアプローチをしていた男性は
何がいけなかったのでしょうか?

・顔?
・性格?
・年齢?
・体型?
・貯金?
・社会的地位?

適当に思いついた順に挙げてみましたが、
ダメだった理由は、そのどれでもありませんでした。

実際、彼氏の方も、そのアプローチしていた男性(Aさん)を知っていたようで、

彼氏に詳しく話を聞いてみると、、、

・顔→「俺よりはカッコイイと思います」
・性格→「普通にいい人」
・年齢→「34歳とのこと」
・体型→「少しぽっちゃり」※彼氏もぽっちゃりです。
・貯金→「分からない」※彼女的に借金とかが無ければ別に気にしないそうです。
・社会的地位→「分からない」※彼氏は飲料水の営業マンです。

とのことでした。

実際、彼氏の方もなんで自分が選ばれたのかよく分かっていませんでした。

彼女の方に詳しく聞いてみました!

前提として、、、

・その男性(Aさん)との出会いは1年ほど前
・月2回ほど開催の地域密着の飲み会イベントで出会う(※彼氏との出会いもここ)
・定期的にイベントで顔を合わせるようになり、同様に出会った仲間数人で遊ぶようになる
・その後1対1で誘われるようになり数回デートした経験あり(※この事実は彼氏も知ってました)

とのことです。

ここまで聞くと、、、
なんか普通にアプローチしている男性に思いますよね?

実際、段階を踏んでいて、すごく紳士的なアプローチだと思います。

ですが、彼女が言うには、

「いい人だったけど、何がしたいのかよく分からなかった」

らしいです。

次の文章を読んで、あなたも考えてみてください。

ある日のこと。
彼女はその男性から「ウチで少し飲まない」と誘われたそうです。

別に行ってもよかったそうなのですが、
その日は、「今日はちょっと用事がある」と言ってお断り、、、

ですが、、、

また別の日に、「前に好きって言ってたワインを何本か買ってみたんだけど、一緒に飲みませんか?」とお誘いがあり、、、

そのときは彼氏もいなかったし、「ここまでしてもらって行かないのはちょっとな」という気持ちもあったのでOKしたらしいです。

しかし、少し抵抗もあったので、実家住まいを言い訳に、夜の9時には帰る約束をしてから乾杯したとのこと。

で、、、

特に何もなく終了。
男性からの誘い文句1つなく、ただ一緒にワインを飲んで解散したそうです。

その後、、、

もう何度か、その男性の自宅に行ったが、何もなし。。。
彼女は今考えても、「マジで意味不明でした。もっとリードしろよ」と言っています。

あなたは、その男性はどうすべきだったと思いますか?

実はここに『いい人』と『どうでもいい人』を分ける境界線があります。

ここで少し男性の行動を最初から振り返ってみましょう。

1、出会ってからしばらく経ち数回のデートを重ねている
2、1回宅飲みに誘って断られている
3、彼女が好きなワインをきっかけに再度宅飲みに誘ってみる
4、彼女の希望に合わせて時間帯を変更する
5、彼女の希望通りに解散
6、再度、何回か彼女を自宅に招く→毎回夜遅くならないように配慮して解散

おおまかに言うと、こんな感じですよね。
一見、何も変な所はないと思います。

では、彼女からの印象を考えてみましょう。

1、もう数回もデートしてるのに告白されない。
→自分のことが『好き』なのか『遊び』なのか分からない

2、やっと誘ってきた。
→でもやっぱり『好き』なのか『ヤリたいだけ』なのか分からない
→1回様子を見よう

3、また誘ってきた。
→『この人私のこと好きなのかな?』と少し意識する
→でも、まだ分からない

4、時間帯を変更してくれた
→男性への意識が強まる(軽く期待)

5、解散
→「あれ、今日は何もないの?」

6、再度、別日にその男性(Aさん)の自宅へ→何もなく解散
→『なんで何もないの?好きなんじゃないの?意味不明?』

と、彼女の印象だとこんな感じだと思います。

結論、鉄は熱い内に打とう!

今回のケースで言えば、、、

この男性の敗因は、好意を示すべきタイミングで明確にしなかったからだと思います。

例えば、、、

・デートに誘う→好意を持っている
・家に女性を誘う→好意を持っているorセックスがしたい

こういった認識は男女共通であると思います。

ですから、こういったタイミングで男性がグダグダだと、
「この男、結局、私とどうなりたいの?」って女性に思われてしまいがちです。

『いい人かも』→『こんな男どうでもいいわ』

と、女性の気持ちが変わってしまう理由が何となくでも分かるのではないでしょうか?

※ちなみに今の彼氏は2回目で軽く好意を伝えてくれて、3回目のデートでしっかりと告白してくれたそうです。

つまり、、、

『いい人』と『どうでもいい人』の境界線は、
『好意を示すべきタイミングで、しっかり示す』

ことなのだと思います。

あくまでも個人の意見ですが、ご参考になれば幸いです。

執筆者: モテLogi事務局

モテや恋愛を科学する謎の恋愛集団「モテLogi」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

※コメントフォームにご入力された「名前」は、投稿後に他の方からも見える状態になります。本名ではなくニックネームなどをご使用ください。