女性を落とす時の「下ネタ」の役割とは?
赤木博人です。
あなたは、女性をエッチな気分にさせる時にどのような手段を用いますか?
・ストレートに「君としたい」と言う
・ボディタッチをしながら、徐々にその気にさせる
いろいろありますが、やはり多くの人が思いつくのが、
「下ネタ」でその気にさせる
というものかもしれません。
確かに、エッチな話を振りながら、女性にあなたとのセックスを意識させそのままホテルに行く、という展開は、イメージしやすいかもしれません。
ですが、それは誤りです。
単に下ネタを言うだけでは、女性にセックスを連想させることは難しいのです。よく、「下ネタトークをしても女性にエッチを連想させられません」という方がいますが、それはある意味当然のことなのです。
なぜならば、下ネタトーク自体に性欲を呼び起こす可能性はないに等しいから。そして、女性が実際に性欲を感じる会話というのは、下ネタではなく、エロい話題だからです。
「下ネタ」「エロい話」 この2つは似ているようで異なります
下ネタがエロを冗談にしたもの、その場のノリをよくする、上辺だけのものであるのに対し、エロい話をすることは、その逆です。つまり、女性に自己開示させる、つまり共感してもらいたいけど身近な人には話せないような話しを引き出すことなのです。
上辺だけの下ネタと、女性に自己開示させるエロい話題。違いは何となくお分かりいただけたでしょうか?
ただ、だからと言って,
下ネタというものに全く意味がない訳ではありません
使い道は存在します。ここからは、私が凄腕ナンパ師、仲優太さんと話していた時に聞いた、少し上級者向きの下ネタの使い方についてお伝えします。
下ネタの役割その1 女性のテンションを上げる
繰り返しになりますが、下ネタは性欲を呼び起こす作用はありません。ですが、女性との話を盛り上げることはできます。ですので、女性が下ネタに乗ってきた場合、その女性のテンションを上げることができます。
女性のテンションが上がれば、心もオープンになります。普段話せないことも口にするようになります。
ですので、その段階でエロい話題を降り、女性に性欲を感じさせるように仕向けるようにすればよいでしょう。あるいは、ギラつき(女性をセックスに持ち込む手法)のスキルがある程度あれば、下ネタでテンションを上げて一気に落とすことも可能です。
・下ネタからエロい話題に切り替えて落とす
・下ネタでテンションを上げて一気に落とすどちらの場合でも、下ネタ自体が目的ではなく、あくまで導入部分として活用するものであることに注意してください。
下ネタの役割その2 スクリーニング
次にスクリーニングとして利用する場合です。スクリーニングとは、女性が自分にどれだけ食いついているかを判定することです。
例えば、カフェからの個室の居酒屋に行くことをを狙うものの、相手の食いつきの判断が微妙な場合。個室に入っていい雰囲気になりたくても、女性がどういうリアクションをしてくるか分からない場合、スクリーニングとして下ネタを使うことができます。具体的には、
「二人きりになったら狼になるかもよ、襲われたらどうする?」
「後ろから抱きしめるときに胸つかむタイプだから」などと敢えて言ってみて、女性の反応を見ます。嫌がって帰るか、もしくはついて来るのかをテストするわけです。もしも女性が帰ったらお金と時間の無駄をなくすことができます。また、ここまで言ってついてくるならば、多少なりとも自分に好意があると断定できるわけなのです。
以上が、仲優太の下ネタの活用法です
テンションを上げるにせよ、スクリーニングをかけるにせよ、ちょっと高等なテクニックかもしれません。下ネタそのものに性欲を刺激する効果がないと理解した上で、テンションアップやスクリーニングとして活用してはいかがでしょうか?
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