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女優を3日で落とした方法

赤木博人です。

私はかつて人間心理(女性心理)の勉強の一環として、アクティング(演劇)を勉強していたときがあります。今回は、その時の女優とのやり取りについてお話ししていきたいと思います。

ポイントを先にお伝えしておくと、

・シチュエーションを最大限活用している
・観察
・特別な会話はしていないこと

3つです。
赤木が実際にどういう視点で女性と会話をしているのか、参考になれば幸いです。
では、お伝えしていきます。

女性22歳くらい、女優。黒髪ロング、かなり細身なのに胸が大きい。まっすぐな性格。私とは顔を合わせば挨拶する程度、メアドを知っている程度の仲

1日目

プロとして女優をやっている彼女は、舞台やファンとの交流で、常に忙しそうでした。舞台の稽古や本番で、帰って寝るだけの生活が続いていました。普段であれば、アプローチするのは難しいかもしれません。

ただ、彼女が出演していた部隊の千秋楽の前の晩は、いつもと雰囲気が違うのが分かりました。どことなくそわそわしていたり、疲れた雰囲気の中にも、充実感が感じられたり、何よりも、「誰かと話したい」雰囲気を出していました。

「サイン」ですね。

私のことを凝視しているわけでもなければ、チラチラ見ているわけでもない、ただ何となく心がオープンになっている雰囲気。私がお伝えしている、女性が本音を語る14のシチュエーションの中の、【非日常】、あるいは仲間との【一体感】に当てはまります

だから、私の取るべき行動は、「ステイ」です。何か用事を作って、彼女の傍にとどまることです。そうすると、予想通りに彼女が話しかけてきました。

注意してもらいたいのは、彼女は私に特別な好意があった訳ではないと思います。ある意味「話を聞いてくれるなら誰でもよかった」のだと思います。ただ、シチュエーションやサインに気づくことで、彼女の心を一気に開くチャンスを作ったわけですね。

会話内容は、大した内容ではありませんでした。
「赤木さんのおススメのストレス解消法ってありますかー?」くらいのことです。

ちなみに、これは、ただのフックです。彼女が本当に話したいことは別にあります。ですので、私も大したことは話しません。ウンチクを語りたい衝動を押さえて、「当たり障りのない答えを」「極力短く」答えます。

彼女が語る何気ない話を、ただ何となく聞いて、「彼女のテンションが下がり始めないうちに」、「こちらから」会話を切り上げます。そうすることで、彼女に「もう少し話したい」と思わせて、彼女に私を意識させておきます。

その日はそれでおしまいです。

2日目

次の日、彼女は舞台の最終日です。
舞台を終えて、テンションが上がって、そして一気にリラックスモードになります。

14のシチュエーションの、【緊張と緩和】です。これは個人的には最高に使えるので、有効活用します。

他の男や、女友達は彼女がまだテンションが高い、舞台終了直後に声をかけますが、ここはあえて違うタイミングで声をかけます。彼女がリラックスしたタイミングを見計らって500円くらいで買える、小さな花と、メッセージカードを渡します。

メッセージカードには、「お疲れ様」とだけ書いておきます。

花とメッセージカードを渡した目的は、2つあります。

一つは、彼女に落差の感情を経験させることですメッセージカードという、一見重く見えるプレゼントを渡し、内容は「お疲れ様」だけにしておくことで、「一瞬、ラブレターかと思ったけど、そんなことないよねー」という落差の感情を経験させることが狙いです。

そして、もう一つは、もう少し具体的です。彼女が、私に「お礼」の連絡をするように誘導することです。彼女を落とす絶好のタイミングでは、彼女との接触回数を増やしておく必要があるということです。

3日目

次の日、狙い通り彼女はお礼のメッセージを私にくれました。

やはりというべきか、彼女のメッセージの中には、「疲れました…」の文字が。じゃあどうすればよいのか?シンプルですね。

「スタミナがつくから、焼き肉でも行く?」です。

後は、デートして、ホテルですね。デートに関しては、【裏・テンションロープ】の手法なんかが、かなり有利な形で、そのまま使えます。

いかがでしたか?

私が数えたところ、ちょっとしたテクニックを11個用いていました。ですが、派手なテクニックや、気の利いたセリフなんかは全くありません。

この女優さんとの関係を一気に詰めるのに要したのは、3日でした。シチュエーションを活用することで、ちょっと手の届かない女性でも、落とすことができるのです。

あなたの参考になれば幸いです。

執筆者: 赤木博人

性格は、内向的、人見知り。 日本有数の大学を卒業し、一部上場企業への就職もできたが、なんと恋愛、心理学、催眠の研究に没頭するためにだけに就職を完全放棄し研究活動に専念する。ハマったものはトコトン追求したいという極端な性格。 女性と会話をするたびに紙に書き起こして検証するような日々をおくり、数多くの失敗を重ねながら、ノウハウの検証を続ける生活を10年以上続ける。 現在は心理学や催眠、NLPの理論を恋愛の現場で検証し、「現場で使える恋愛ノウハウ」の普及活動に専念する。

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