ボディタッチ事始(ことはじめ)
赤木博人です。
8月も下旬に差し掛かり、夏もいよいよ最終局面です。もしかしたらあなたも、「女の子が薄着のうちに、露出してる肌にタッチしたかった・・・」と思っておられるかもしれません。ですので今回は、再確認の意味も込めて、ボディタッチの基本についてお話ししたいと思います。
そもそも、ボディタッチのメリットは?
まず前提として、ボディタッチとはどのようなものか? ボディタッチをすることでどのようなメリットがあるのかについて考えていきます。ここで言うボディタッチとは、例を挙げると
女性の手に触れる、手を繋ぐ、二の腕に触れる、揉む、耳に触る、髪を撫でる、頭をポンポンする、脚を触る、お腹に触る…
といった、比較的性的意味合いの薄いものを指すことにします。
では、ボディタッチをするメリットは?
「ボディタッチをするメリット? それはやっぱり触りたいからでしょ」と思われるかもしれませんが、それだけではありません。ボディタッチを自然と使えるようになることには、
・ただの「いい人」から「男」として意識させるきっかけになる
・あなたに触れられることに女性を慣らすことで、徐々にセックスに持っていくことができる
というメリットがあります。つまり、ボディタッチは、女性に対し、「イマイチ決め手に欠く」と感じているのであれば、身に着ける価値があるスキルなのです。
ボディタッチを身に着ける、2つの段階
では、ここからは「ボディタッチをやってみたいけど、なんか苦手」と感じている人のために、基本的なやり方を紹介していきたいと思います。今から述べる2つの段階を意識してみて下さい。
第一段階 そもそも女性から近づいてきたときに避けない
「これって、自分のことかも…」と思われたかもしれません。自分から女性に触れる以前に、女性から寄ってきたときに、距離を置いたり、引いてしまっている男性が多くいます。例えば、
・女性があなたに近づいてスマホの画面をのぞき込もうとすると、思わず距離を取ってしまう
・並んで歩いているときに、肩や手の甲がぶつかると、「ゴメン」と言ってよけてしまうといったことです。こういう男性、意外なほど多くいます。
こうして文字にするとお分かりかと思いますが、女性から近づいてきたときに避けてしまうことは、女性にとっては拒絶のサインになります。女性の側も相手を選んで近づいているのに、そこに対して拒絶反応を見せてしまうのは、非常にもったいないことです。
そうなってしまう原因は、主にマインド面です。「自分は魅力的じゃない」と思っていたり、「女性に触ることは迷惑だ」という固定概念がある人がそうなりがちです。
彼女が自分にどれだけ近づいてくるか? は彼女との心理的距離を表す分かりやすい指標です。常に観察して、彼女が近づいてきたときは、避けるのではなく、自然とこちらも近づくようにして見て下さい。嘘や誇張ではなく、それだけで彼女との親密さが変わることが実感できると思います。
第二段階 応酬の形で触る
第一段階がクリアできたら、次は実際にボディタッチをする段階です。もちろん、やり方はたくさんありまっすが、今回は簡単にできて効果的な、応酬の形をご紹介します。応酬の形とは、彼女に先に触らせるというやり方です。彼女が触ってきたから、自分も触るというのは、唐突な感じもなく、ハードルが低くなります。
・彼女があなたの爪を手に取ってきたのであれば、「じゃあ○○ちゃんのも見せて」と触り返す
・彼女が二の腕をポンとたたいてきたら、こちらも同じように軽くたたく
・「腹筋凄いね」と触ってきたら、「○○ちゃんも腹筋してるの?」とお腹を触るなど、さりげなく触り返すようにしてください。何度か繰り返すうちに、彼女に触れることが自然にできるようになります。
彼女の方から触ってくる機会があまりない、または自分からタイミングを作りたい場合は、彼女に話題を振ってみるのもおススメです。例えば、
例1
「筋トレしてるから、二の腕ムキムキだよ」 といって彼女に触らせる。触ってきたら、「○○ちゃんはどう?」と言って彼女の腕にも触れる。
※あなたがムキムキでない場合は、「最近、鍛え始めたんだよね。3日くらいだけど・・・効果出てるかな?」と言って軽く笑いを取るのもよいです。例2
「昨日、トリートメントしたら、女の子みたいに髪がサラサラになったよ、どう?」といって髪を触らせる。 彼女が触ってきたら、「あ、でも女性の方がサラサラしてるね」などと言いながら、彼女の髪を撫でる。
いくつか例を挙げてみました。
ある程度女性から好かれていれば、女性の方から近寄ってきたり、触れてくることはよくあります。ボディタッチは繰り返せば繰り返すほど、彼女との関係も親密になります。そうなれば特に意識しなくても彼女に触れることができます。胸や太もも、唇など、さらに性的な要素が強い場所も触ることができるでしょう。
ボディタッチの苦手意識を克服し、女性に男を意識させる男性になってみてはいかがでしょうか?
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