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ネタナン・手品ナンパは効果的か?

赤木博人です。

「変化球」で恋愛しようとする男性は多いです。
自分の魅力にで直球勝負せず、他のもので女性を魅きつけようとすることです。

「俺、手相見られるよ」と言う、派手な時計を見せびらかす、一発芸を覚える…それ自体は効果を発揮することもあります。ですが、そういった小手先に頼り、王道のアプローチから目を背けることは、結果を出すことを遅らせるかもしれません。

今回はそのあたりことについて、凄腕ナンパ師、仲優太とコンサル生のやり取りをご紹介したいと思います。

Q,受講生からの質問

僕は女の子と会う時は占星術のアプリで盛り上げるのですが、盛り上げただけで終わります。連絡先交換をしようとしても嫌がられたり、ホテルに誘おうとしてもドン引きされてしまいます。

A,仲優太の回答

ものはあれば有利なのですが、ものに頼ってはいけません

自分の魅力で女の子を引き付けないと、占いに喜んでもらえても、ただの占いおじさんになってしまって男性としてなかなか見てもらえません。

たしかに「占いや手相を武器にして悩み相談を受ける立場になると女を口説きやすい」といったこともあります。ですが、そういう人は占い無しでも悩み相談を受けるのがうまいです。

つまり、「占いや鑑定がうまい」のではなく、女性にとって話しやすい相手であったり、話を聞いてくれる相手、信頼関係を作るのに長けているのです

あと、連絡先交換ですが、LINEやカカオトークをスムースに交換できるように練習しておくことは最低限必要だとしても、初心者が連絡先交換を狙うのは良くないと考えています。なぜならば、会話よりメールのほうが覚えること多く、難しいので、初心者がやると取りこぼす可能性が高いからです。

メール術は対面会話への導線的な要素が強いです。なので先にリアルコミュニケーションを学ぶのが正解です。1対1の会話での力関係の調整や、状況の読み取りやすさから考えても、メールよりも会話のほうが簡単でパワフルです。

一方で、メールの優れている点は、量産性やスクリーニングの面においてです。メールを活用することで、たくさんの女性と同時にやりとりしたり、食いつきの薄い女性を排除していくことが可能になります。

ですので、順番としてはまず第一にリアルコミュニケーションです。それがある程度できるようになったらメール術を学んだ方が良いでしょう。

特にメールのやりとりをして実際に会うところまで持っていくテクニックはたくさん覚えておくとよいです。

以上が、仲優太とコンサル生のやりとりでした。

参考までに…

仲さんがナンパを習い始めたばかりの頃、某有名ナンパ塾にて、手品グッズの購入をひたすら勧められていたそうです。必死に手品を習得してみたものの、彼女ができることはなかったそうです。

もしもあなたが「変化球」のアプローチにハマってしまっていたのであれば、直球勝負の技術も磨いてみてはいかがでしょうか?

執筆者: 赤木博人

性格は、内向的、人見知り。 日本有数の大学を卒業し、一部上場企業への就職もできたが、なんと恋愛、心理学、催眠の研究に没頭するためにだけに就職を完全放棄し研究活動に専念する。ハマったものはトコトン追求したいという極端な性格。 女性と会話をするたびに紙に書き起こして検証するような日々をおくり、数多くの失敗を重ねながら、ノウハウの検証を続ける生活を10年以上続ける。 現在は心理学や催眠、NLPの理論を恋愛の現場で検証し、「現場で使える恋愛ノウハウ」の普及活動に専念する。

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