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ナンパを始めるべき時期は?(素人とプロの思考の違い)

赤木博人です。
私にはストリートでナンパを楽しむ友人たちがいます。

彼らは、いわゆるプロではなく、素人です。全くナンパをしたことがない人から、月に4即(即日セックス)を達成している人まで、みんなでナンパを楽しむ仲間です。コミュニティを作り、お互いに切磋琢磨しています。そんな彼らの間で盛り上がるのが、

「ナンパを始めるのは、いつが良いのか?」という話題です。

彼らは、ナンパ初心者からナンパをスタートさせる時期について問われると、「季節の変わり目やイベント」と答えます。就活生が街を歩き出す時期や、花見の季節、地方出身の女子大生が上京した直後など、女性が開放的になったり、心境に変化が起こりやすいタイミングです。

実際に、

「新歓の時期は、ナンパを始めるのには最適」
「花見ナンパは、成功率が高いです!」
「就活で疲れている女子大生は狙い目」
「春は出会いの季節だから、皆でストリートに出ましょう!」

といったやり取りが、日々行われています。

これまでにナンパを始めたことのない人も、ここが狙い目とばかりに、初めての声かけに挑戦します。

しかし、プロの視点は違います

プロは、素人とは異なる視点を持ち、異なる行動をとります。無論、素人でナンパを楽しむ人を揶揄するつもりはありません。それでも明確な違いがあります。例えばプロのナンパ師に、「ナンパを始めるべきタイミングは?」と質問すると、このように答えます、

「1週間、仕事を休める時期です」と。

違いがお分かりでしょうか。プロというのは、他人、つまり女性が狙い目の時期かそうでないかということは気にしません。花見や夏のビーチ、ハロウィンといった季節もののイベントにもさほど左右されいません。

なぜならば、最も大切なのは、自分がやるかやらないかであることをはっきりと理解しているからなのです。つまり、自分がしっかりと時間を取り、ナンパに集中することができる時期が、最もナンパに向いている時期だと考えるのです。

プロのサポートを受けながらナンパを始める人は、まずは時間を確保します。転職のタイミング、春休みや夏休み、たまたま1週間会社が休みである、などの時間を利用します。

もちろん、1週間の休みを都合よく取れる人は多くありません。だとしても、しっかりと時間を確保するのです。

それぞれの環境で、ナンパを始めた人たちを比較すると…

「ナンパを始める時期」というテーマ一つでも、これだけの違いがあります。

その他にも、素人のナンパコミュニティの中でナンパを始めた人と、プロのサポートを受けた人たちを比較すると、非常に興味深いことが分かります。

素人のコミュニティの中でナンパを始める人は、言い訳が多いです。

「天気がイマイチなので、女子大の文化祭ナンパはやめとこう」
「もう20時なので、就活生がいなそうだからストリートに出ても無駄」
「明日の方が人通り多そうだから、明日にしよう」

と、考えてしまい、行動を先延ばしにします。もともと、「ナンパに適しているタイミングだけ」で声かけをしようと教えられているので、条件が完璧に整わなければ、行動できないのです。

一方で、プロのサポートのもとでナンパを始めた人は、そうはなりません。相手は関係なく、自分が決めた日に確実に行動するからです。言い訳をする余地がない状況で、声かけにフォーカスするのです。

そう考えると、当然両者の得られる結果も全く違ったものになります。私が聞く限り、コミュニティでナンパを始めた人の大半は、半年経っても一回も連れ出しができない状態になり、プロのサポートを受けた人は、即日結果を出す人が続出するのです。

執筆者: 赤木博人

性格は、内向的、人見知り。 日本有数の大学を卒業し、一部上場企業への就職もできたが、なんと恋愛、心理学、催眠の研究に没頭するためにだけに就職を完全放棄し研究活動に専念する。ハマったものはトコトン追求したいという極端な性格。 女性と会話をするたびに紙に書き起こして検証するような日々をおくり、数多くの失敗を重ねながら、ノウハウの検証を続ける生活を10年以上続ける。 現在は心理学や催眠、NLPの理論を恋愛の現場で検証し、「現場で使える恋愛ノウハウ」の普及活動に専念する。

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