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ストリートナンパ・警戒されてしまうという悩み

赤木博人です。
どの分野でもそうですが、初心者が陥りやすいワナとして、「問題の定義を間違える」ということがあります。そもそも自分がクリアしなければならない問題を誤って認識してしまうということです。そうなるとどうなるか。そう、そこから導き出される「答え」も間違ったものになります。当然、結果には繋がりません。

凄腕ナンパ師・仲優太によると…

問題の定義を間違えてしまうのには、原因があるそうです。それは、「表面的な事実のみに気を取られること」です。目の前で起こっている事実を問題だと捉えてしまい、本当にやるべきことを見失ってしまうのです。

例えば、ナンパの現場で…

声をかけた時に「女性に警戒されてしまう」という現象が起こります。こちらが声をかけた時に、急に表情が険しくなったり、歩く速度が速くなったりしたことはないでしょうか?

こういう場合、どのように考えれば良いのでしょうか。仲さんとコンサル生とのやりとりをご覧ください。

Q,受講生からの質問

ナンパをする時に、すごく警戒されてしまいます。どうすればよいでしょうか?

A,仲優太の回答

大体警戒されますので目利きで失敗してるのだと思います。

適当に話しかけていたら9割5分の女性は強い警戒心を持っていますのですごく警戒されます。残りの5分の女性に目利きをして当たることが大事ですね。

以下は目利きができたうえでの話になりますが、

・相手の興味を当てていく
・服装や属性を一致させる
・自己開示の内容を整合性をもたせて話せるようにする
・目的を伝える部分を整合性を持たせて話せるようにする

など・・いわゆるガンシカ崩しの手法で警戒心は和らぎます。

ただ、どうしても覚えることも多くなります。初心者向けでもありません。なぜならば、能力による方法は判断による方法に比べて結果に結びつかないからです。

いかがでしたか?

女性に警戒されるという現象だけに注目し、回避しようとしたり、崩そうとしたりするのは、問題の根本的な解決には繋がりません。女性は警戒するのは当たり前だからです。

仲さんによると、それよりも大切なものがありました。目利きです。声をかけて反応してくれる女性に絞って声をかけることが大切なのです。

その上で、警戒心を解く、つまり、

・「今、買い物してたの?」など女性の関心にフォーカスする
・女性と雰囲気を合わせる
・女性に納得してもらえるように、声をかけた理由や、どこに行きたいのか伝える

といったことが必要なのです。

執筆者: 赤木博人

性格は、内向的、人見知り。 日本有数の大学を卒業し、一部上場企業への就職もできたが、なんと恋愛、心理学、催眠の研究に没頭するためにだけに就職を完全放棄し研究活動に専念する。ハマったものはトコトン追求したいという極端な性格。 女性と会話をするたびに紙に書き起こして検証するような日々をおくり、数多くの失敗を重ねながら、ノウハウの検証を続ける生活を10年以上続ける。 現在は心理学や催眠、NLPの理論を恋愛の現場で検証し、「現場で使える恋愛ノウハウ」の普及活動に専念する。

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