【ファッション】2つのステージで女性を惹きつける

赤木博人です。
今回はモテるためのファッションについてお話ししていきたいと思います。私なりの考察も加えた、女性の興味を引き付けるための方法について考えていきます。
あなたは、ファッションとは何だと思いますか?
言い換えれば、何のために服を着るのでしょうか。服や時計、バッグなどの明示的な効果は、「寒さから身を守る」「時間を知る」、「荷物を運ぶ」といったものです。ただ、現代の社会に生きるほとんどの人は、ファッションというものに潜在的な効果を期待しています。それが何かというと、
ファッションとは、自分が何者かを表現するもの
ということです。ロレックスの高級腕時計を身に付けている人は、「自分は経済的な勝ち組だ」ということを示すことができ、ネクタイを締めないフリーランスは、それにより「自分は自由に生きている」というメッセージを発することができます。
モテるためには、女性を惹きつけるファッションが必要
ファッションの定義をしたところで、女性にモテるという話に戻ります。ファッションというものが自己表現だとすれば、女性を落としたいと考えた時には、女性に魅力的に見える服装を選ぶ必要があるのです。つまり、
・ラクだからという理由で、近所のファミレスに行くような格好
・オフィスで仕事ができるような、無難なスタイル
ではダメなのです。オフィスで仕事をする時の服装のメッセージは、「私は協調性のある人間だ」です。女性を惹きつけるためには物足りない部分があります。あくまで、女性を惹きつける服装を意識する必要があるのです。
2つのステージをクリアして、ファッションで女性を惹きつける
では、女性を惹きつけるファッションとは、どういうものでしょうか。私は、2つのステージがあると考えています。
ステージ1 NG項目をなくし、ファッションを整える
まずは、女性から見て減点されてしまう項目をゼロにすることです。人というものは、誰かと対面したときには、その時点で得られる情報だけで相手を判断します。分かりやすく言えば、女性があなたと会ったときには、あなたの外見、動作、話し方といったすぐに手に入る情報からあなたの人物像を作り上げます。(こう言われるとドキッとしませんか?)
そして、外見を構成する要素の大半を占めるのが、実は服装です。(服装であなたが何を表現しているのか、女性は何となく感じ取ります)ですので、
・サイズが合っていない服を着ている
・手入れの行き届いていないシャツを着ている
・年齢に合っていない
・あまりに時代遅れである
・TPOをわきまえていないといったものは、避けていかなければなりません。「この人と一緒に歩きたくない」と思われてしまったら、あなたがいかに素晴らしい内面の持ち主でも、大きく後退してしまいます。
繰り返しになりますが、友達と会う時の服装でもなく、オフィスで違和感なく仕事ができる服装でもなく、女性に好きになってもらうための服装をしていく必要があるからです。
ステージ2 ちょっとしたファッション哲学を持つ
ステージ1をクリアしたあなたは、初めての女性と出会った時に、「お洒落ですねー」「服とか、好きなんですか?」などと、50%以上の確率で言われるようになるでしょう。(または、後から言われるか)それくらい、ファッションを整えることには効果があります。
それができたら、次のステージでは、ファッションにちょっとした哲学を持つようにします。とはいえ、「この人、自分に酔ってるの?」と思われるような、こだわり満載の服装でも女性の関心を買うことはできません。あえて例を挙げるのであれば、真夏でも黒一色のコーディネイトや、先のとがった革靴などは、平均して女性からの印象はよくありません。(もちろん、それが好きな女性もいます)
求められているのは、あくまでさりげない自己主張です。女性から、「これ、どこで買ったんですか?」「カワイイですね!」「私も欲しい」と言われるような服装にしていくと、あなたがお洒落であることがそのまま魅力に繋がるようになります。
ステージ1、ステージ2についてお話ししました。ステージ2までたどり着けば、女性を惹きつけるために最もバランスの取れた状態になることでしょう。
今回はここまでとします。次の機会には、もう少し突っ込んだファッションについてのお話をしていきたいと思います。
追伸
あなたは、人間でよかった、と思ったことはありませんか。私は、時々思います。なぜならば、もしも私がサルの世界に生まれていたら、毛並みや体の大きさなど、遺伝情報だけで異性に魅力をアピールする必要があるからです。
その点、人間であれば、服の着こなしを変えるだけで、ガラっと印象を変えることができるのです。「面倒だ」と思われる方もいるかもしれませんが、やってみる価値はあります。
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