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「関係性の薄さ」を突破口にする

赤木博人です。

先日、「女優を3日で落とした方法」なる記事をアップしたのですが、何人かの感想を聞く機会がありました。「女優と知り合える環境でいいですね」とか、「タイミングって重要なんですね」といった声があったのですが、その中に少し気になるものがありました。

それは、

「狙っている子の近くにいて、観察できるのはうらやましいです。自分の場合は、ネットで知り合ってLINE交換しただけなんで、タイミングが分からないんです…」

というものです。

今回はこのことをテーマにしてお話ししたいと思います。

確かに、

LINEの連絡先しか知らない
23日に一度、当たり障りのないやり取りをする程度

といった状況あれば、関係性は薄いと言えます。彼女の気分や状況を的確に観察することは難しいでしょう。彼女が何をやっているのか、どういうタイミングなのかの情報が入ってこないからです。

ですが、LINEの連絡先しか知らない程度の仲だからこそ、できることがあります。むしろ、大チャンスだと思ってください。あなたは、それが何か分かりますか?

そうです、

「関係性の薄さ」を最大限活用するということです

「女性の本音を引き出す14のシチュエーション」のうちの、「しがらみがない」を活かすのです。

そもそも、彼女の周りの人間関係はしがらみに溢れています。会社の同期に好みの男性がいても、上司や、友人、会社の雰囲気などのしがらみがあります。なかなか心を開いて話すことができません。

22の合コンで付き合いたい男性がいたとしても、友達の目が気になります。本当の自分をさらけだして、素のままの自分でいることが難しくなるのです。

職場や周囲に男がたくさんいながらも、出会い系アプリに登録する女性がこれほどまで多いのは、「しがらみのない」シチュエーションが魅力的だからでしょう。

それに対して、あなたと彼女が「しがらみのない」シチュエーションであったとしたらどうでしょう?

例えば、あなたは、彼女とこんな話ができます。

・「上司が大嫌い」「人間関係が上手くいっていない」と愚痴を聞く
・「友達はいて、スケジュールはいっぱいだけど、実は寂しい」という本心を引き出す
・「清楚に見られるんだけど、ホントはセックスが好き。色々なプレイに挑戦したい」と願望を暴露させる

これがどれほど恋愛で有利な立場なのか、分かりますか?

よく、恋愛ノウハウで「グチを聞け」「エロトークをしろ」などと言われていますよね。そういった会話が気兼ねなくできるのです。ですので、ある程度信頼関係を築いたら、どんどん話を深めていくとよいでしょう。

悪口を言って盛り上がる、寂しさを共有する、夜中にエロトークをする、といった関係性を作り上げてしまうのです。そうなると、彼女の方からあなたと話したいと思うようになります。話題によっては、会ってすぐにセックスに持ち込むことができます。性の悩みを共有したり、願望を語りあっている関係であれば、身体の関係になるのは容易であることは理解できるかと思います。

多くの人は、そこのところを踏まえず、「映画の話」「好きなタレントの話」といった、誰でもやるような当たり障りのない話に終始して、彼女が本当は話したいことを引き出せずにいるのです。非常にもったいないですね。

さて、ここまでお話ししたことをまとめてみます。

彼女と一緒にいる時間が長く、たっぷり観察ができるシチュエーションも恋愛に有利です。同様に、彼女と関係性が非常に薄い場合も有利なのです。

大切なのは、視点とスキルを身に着けることです。そうすることで、一見不利に見える状況でも、彼女の心を掴むことができるのです。

執筆者: 赤木博人

性格は、内向的、人見知り。 日本有数の大学を卒業し、一部上場企業への就職もできたが、なんと恋愛、心理学、催眠の研究に没頭するためにだけに就職を完全放棄し研究活動に専念する。ハマったものはトコトン追求したいという極端な性格。 女性と会話をするたびに紙に書き起こして検証するような日々をおくり、数多くの失敗を重ねながら、ノウハウの検証を続ける生活を10年以上続ける。 現在は心理学や催眠、NLPの理論を恋愛の現場で検証し、「現場で使える恋愛ノウハウ」の普及活動に専念する。

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