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「元彼の話」で、落とす確率を5倍にす

赤木博人です。

もしもあなたが、新入社員の採用面接をするとしたら、何をするでしょうか。恐らく、「履歴書」を見ると思います。恐らく、多くの人が履歴書を見ることで、その人物が過去にどのような経験をしてきたのか、人間性はどのようなもののなのかを判断材料とすることでしょう。

それは、女性を落とすときも同じです・・・

あなたが落としたい女性がいるとしたら、彼女の「履歴書」を見ることは、彼女を手に入れるための重要な手掛かりになるはずです。彼女の恋愛の「履歴書」とは・・・そう、元彼の話です。彼女の元カレの話を聞き、正しく読み込めば、攻略に向けての重要なヒントを得ることができるでしょう。

「元彼の話」をするときの2つのコツ

では、元彼の話をするときにのコツを2つお伝えしたいと思います。ちなみに、「元彼の話にどのようにもっていくのか?」と思われている人もいるかもしれませんが、シンプルです。

会社の同僚や、仕事で知り合った女性のような、「彼氏がいるのかいないのか分からない」女性の場合は、
休日の過ごし方などを聞きながら、「彼氏と一緒に過ごしたりするのですか?」とさりげなく聞いてみて下さい。逆に、合コンや婚活パーティなど、「彼氏がいないことが前提」の女性であれば、「彼氏はどれくらいいないのですか?(こんなに素敵なのに)」と尋ねればよいでしょう。

話題を戻します。元彼の話をするときには、2つコツがあります。ここをしっかりやっておくかどうかで、その女性を落とす確率は5倍以上変わってくるでしょう。その2つのコツとは、

・数字でも一般論でもなく、エピソードを聞く
・彼女の言葉ではなく、行動を見る

ということです。

コツその1 数字ではなくエピソードを聞く

これは、元彼の話を聞く時に限った話ではありませんが、元彼の話を聞く時は、具体的なエピソードを聞いてみてください。
多くの人は、エピソードではなく、数字を聞いてしまいます。
「どのくらい彼氏いないの?」「付き合ったら何年くらい続くの?」「デートは週に何回するの?」といったような、ただの事実について聞くものです。

一見元彼の会話をしているように見えますが、それでは女性を引き付けるために最も重要な要素である、「感情を動かす」ということができなくなってしまいます。質問されている女性の側からしても、ただ尋問されているだけのように感じてしまいます。決して楽しい会話とは言えません。

ですので、フォーカスして欲しいのはエピソードです。その女性が具体的な光景を思い浮かべるような会話にすることがポイントです。例えば、「元彼のこと好きになった瞬間ってあるの?」「一緒にいるときは、どんな感じになるの?」といったように、女性が場面をリアルにイメージできるような会話にしていってください。

最初は難しく感じますが、慣れると彼女は楽しそうに(感情が動いた状態で)話をするようになります。

コツその2 彼女の言葉ではなく行動を見る

もう一点。彼女の元彼の話やそれに関連した恋愛観を聞く時はのポイントとしては、彼女の行動を見るということが挙げられます。例えば、「元彼がすごく偉そうな態度で嫌だった」という話があったとします。彼女の言葉だけを見れば、「この女性は偉そうな男が嫌いなんだ、では彼女を立てるような接し方をすれば落とせるに違いない」と思ってしまうかもしれません。

ところが、その女性の行動に注目すると、元彼の態度にイライラさせされながらも、男らしいところが好きだったり、なんだかんだで3年4年と付き合ったりします。行動だけを見ると、そういった男性が好きなのです。

ですのでこういった場合、下手に出てアプローチするよりも、彼女の過去の行動パターンから、少し強引に迫ってみる方が効果があるかもしれません。(もちろん、彼女が過去の恋愛の失敗を自覚し、繰り返さないことを決めている場合は元彼と同じアプローチは避けるべきです)

女性は自分の好みをはっきり自覚しているわけではありません。口で理想を語っていても、実際の行動は全く違うことはよくあります。迷ったら行動をしっかりと見るようにしてください。

以上、2つのポイントをお話ししました

エピソードを聞くことと、女性の実際の行動を意識すること、の2つを意識すれば、女性攻略のとっかかりとなるでしょう。

私自身、同じ女性で試してみたことがありますが、数字、単なるデータとしての恋バナをしている時と、具体的なエピソードを話させている時では、女性の態度はまるで異なります。体の動きが大きくなり、脚を組み替える動作が増えたり、表情も変化してきます。つまり、感情が動いているのです。

もしもあなたが、当たり障りのない話しかできない状態で止まっているのであれば、元彼の話を使って、女性との距離を進めてみてはいかがでしょうか?

参考になれば幸いです。

執筆者: 赤木博人

性格は、内向的、人見知り。 日本有数の大学を卒業し、一部上場企業への就職もできたが、なんと恋愛、心理学、催眠の研究に没頭するためにだけに就職を完全放棄し研究活動に専念する。ハマったものはトコトン追求したいという極端な性格。 女性と会話をするたびに紙に書き起こして検証するような日々をおくり、数多くの失敗を重ねながら、ノウハウの検証を続ける生活を10年以上続ける。 現在は心理学や催眠、NLPの理論を恋愛の現場で検証し、「現場で使える恋愛ノウハウ」の普及活動に専念する。

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